こんにちは、IBJ系列の結婚相談所で2021年から1年11ヶ月間活動。素敵な奥さんと出会い、2023年に無事成婚退会することができた、りん太郎です。
今回は婚活するなら結婚相談所が1番適している理由について、解説していきます。
マッチングアプリと結婚相談所の違いについても解説していますので、違いを知りたい人もぜひこの記事をご覧下さい!
結婚相談所とマッチングアプリの違い
似ているように思える結婚相談所サービスとマッチングアプリですが、実際は利用している目的や年齢層など、似て非なるものと言えます。
マッチングアプリは出会いの場を提供して、お付き合い(遊びも含む)を目的としている会員が多い一方、結婚相談所は「結婚」を目的として利用しているユーザーが多いです。
そのため、「結婚」を目的に活動するのなら、結婚相談所がおすすめです。
特徴 | 結婚相談所 | マッチングアプリ |
会員数 | ||
利用者のメイン年齢層 | 20代後半~30代中盤 | 20代前半~ |
料金 | 高い | 無料~安い |
目的 | 結婚 | お付き合い |
使い方 | 自己検索・仲人からの紹介 | 自己検索 |
身元証明 | 本人確認証 独身証明書 収入証明書 学歴証明書 | 本人確認証 |
サポート | 対面での面談 メール・line・オンライン面談 | なし |
結婚相談所が婚活に向いている理由
結婚に真剣な人が集まっている
結婚相談所は費用が高額に設定されている場合が多いです。そのため、軽い気持ちで入会をする人は少なく、高い費用を払って活動するため、真剣に活動している人の割合が多いです。
会員の身元がしっかりしている
マッチングアプリでは本人確認のみを実施しているサービスが多い反面、結婚相談所では独身証明書、年収証明のための源泉徴収票などの提出が求められます。
そのため、会員の中に既婚者が混ざっていたり、年収を偽っている人がいないように徹底管理がされています。
高年収な人が多い
入会には高額な費用を払う必要があるため、それなりに年収がある人でないとそもそも活動も難しいです。そのため、アプリより高年収な方が多く在籍しています。
日本の20代男性の平均年収は377万円、30代で494万円です。
IBJ(日本結婚相談所連盟)が運営するIBJメンバーズの会員データからみてみると、結婚相談所(IBJメンバーズ)では年収500万円を超える人がなんと84.1%と驚きの数字です。
短期間で成婚できる可能性が高い
各相談所によってルールは異なりますが、通常はお付き合いの期間が最長3ヶ月~6ヶ月と決められていることが多く、無駄に時間を浪費してしまうことはありません。
長くお付き合いして破局してしまうと時間が勿体ないですし、ダメージも大きいです。
それを避けるためにも結婚相談所は最適な選択肢と言えます。
専任カウンセラー(仲人)が相談にできる
お見合いやお付き合い後のトラブルなど心配なことは仲人さんに相談することができます。
また、今現在のお相手の気持ちや温度感なども仲人を経由して全て聞くことかできます。
お断りをする際に仲人を経由してお断り、プロポーズをする際も事前に相手にOKしてもらえるかまで聞いてくれます。
この手厚いサポートが結婚相談所ならではのメリットです。
マッチングアプリが婚活に不向きな理由
今度はマッチングアプリが婚活に不向きな理由について説明します。
プロフィールを自由に偽れる
マッチングアプリでは本人確認以外の証明を強制的に求められることはありません。
そのため、年収など自由に偽ることができてしまいます。
遊び目的の会員が一定数いる
ヤリモクの人、結婚願望がない人など結婚に対して興味がない人もたくさんいるのがマッチングアプリです。
恋愛をしたいだけの人と長くお付き合いをしても時間の無駄になりかねません。
あくまでゴールは結婚ですから、目的が一致したお相手と出会えなければ意味がありませんよね。
まとめ
以上、マッチングアプリが婚活には不向きで、結婚相談所が婚活に向いている理由について解説してきました。
マッチングアプリが全面的にダメというワケではありませんが、結婚を目指すのであれば、結婚相談所の方が目標を達成できる確率は高いのではないかと思います。