仮交際中のデート頻度・連絡頻度に正解はあるのか
仮交際に入ったものの、「どのくらいの頻度で会えばいいのか」「LINEはどのくらい送るべきか」と悩む方は非常に多いです。
筆者自身、IBJ加盟の結婚相談所で1年11ヶ月の婚活を経験しましたが、仮交際中のデート頻度と連絡頻度は常に試行錯誤の連続でした。頻度が少なすぎて自然消滅のような形になったこともあれば、張り切りすぎて相手に引かれてしまったこともあります。
この記事では、その経験をもとに仮交際中の最適なデート頻度と連絡頻度の目安を、段階別に解説します。仮交際の基本ルールを把握した上で読むと、より理解が深まります。
仮交際のデート頻度の目安【段階別】
仮交際のデート頻度は、交際の段階によって変えるのが基本です。以下の表は、筆者の経験とカウンセラーからのアドバイスをもとにまとめたものです。
| 段階 | デート回数 | 推奨頻度 | 目的 |
|---|---|---|---|
| 1回目(初デート) | お見合い後1回目 | お見合いから1週間以内 | 仮交際としての第一印象を確認 |
| 2回目 | 2回目 | 初デートから1〜2週間以内 | 会話の相性、居心地の良さを確認 |
| 3回目 | 3回目 | 2回目から1〜2週間以内 | 真剣交際に進むか判断する材料集め |
| 4回目以降 | 4回目〜 | 週1回ペースが理想 | 最終判断。結婚観のすり合わせ |
1回目のデート:お見合いから1週間以内が鉄則
お見合いで好印象を持っても、時間が空くと気持ちが冷めてしまいます。お見合いから最初のデートまでの間隔は短ければ短いほど良いというのが筆者の実感です。
具体的には、お見合い後のファーストコールで「今週末か来週のどこかでお食事に行きませんか」と提案するのがベストです。「お互いの予定が合う日を探しましょう」とぼんやりした言い方をすると、日程がどんどん先延ばしになりがちです。
お見合いの流れの記事でも触れていますが、お見合い当日のお返事からファーストコールまでの流れをスムーズに進めることが、最初のデートを実現するカギです。
2〜3回目のデート:1〜2週間間隔を維持する
2回目・3回目のデートは、1〜2週間に1回のペースを意識しましょう。仮交際は一般的に1〜3ヶ月の期間で進めるものなので、間隔が3週間以上空くとお互いの関心が薄れてしまいます。
筆者が経験した失敗例として、仕事が忙しいことを理由に3週間近く会わなかったことがあります。その間にLINEのやり取りもだんだん減り、結果として交際終了になりました。忙しい時こそ、短時間でも会う努力をすることが大切です。
4回目以降:週1回ペースで判断を固める
3回目のデートまでに「この人と合うかも」と感じたら、4回目以降は週1回程度のペースに上げましょう。真剣交際に進むかどうかの判断をするためには、ある程度密に会うことが必要です。
ただし、毎日会う必要はありません。会いすぎると仮交際の段階で疲弊してしまい、冷静な判断ができなくなります。
忙しくてデートの時間が取れない場合の対処法
「仮交際中だけど仕事が忙しくて会えない」という状況は、多くの方が経験します。筆者自身も、繁忙期に3週間会えず自然消滅してしまった苦い経験があります。忙しい時こそ、以下の4つの対策で関係を維持しましょう。
1. オンラインデートに切り替える
直接会えない時は、ビデオ通話で30分〜1時間の「オンラインお茶」がおすすめです。お互いの顔を見ながら話すことで、LINEだけでは伝わらない安心感を提供できます。事前に「今週は忙しいので、ビデオ通話でお話ししませんか?」と提案すれば、お相手も理解してくれるでしょう。
2. 平日のランチデートを活用する
週末が埋まっていても、平日のお昼休みに1時間だけ会うことは意外と可能です。短いデートでも「わざわざ時間を作ってくれた」という姿勢が相手に伝わり、好印象につながります。
3. LINEや電話の頻度を少し上げる
会えない分、連絡の頻度を少し上げて補いましょう。普段が1日1往復なら1日2往復に、週1回の電話を週2回に。「忙しくても気にかけている」というメッセージが伝わることが大切です。
4. カウンセラーに状況を伝える
忙しい状況が続く場合は、自分のカウンセラーに伝えておきましょう。カウンセラーからお相手のカウンセラーに「お仕事が忙しい時期で、少し間隔が空くかもしれません」と事前に共有してもらえます。お相手に不安を与えないための大切な一手です。
仮交際中のLINE・連絡頻度の目安
デート頻度と並んで悩むのが、LINEや電話の連絡頻度です。
推奨される連絡頻度
| 段階 | LINE頻度 | 内容の目安 |
|---|---|---|
| 仮交際序盤(1〜2回目のデート前後) | 1日1往復程度 | 「今日はお疲れ様でした」「週末楽しみですね」など軽い内容 |
| 仮交際中盤(3回目のデート前後) | 1日1〜2往復 | 日常の出来事の共有、次のデートの相談 |
| 仮交際終盤(4回目以降) | 1日2〜3往復 | 価値観の話、将来の話を少しずつ |
連絡頻度で意識すべきポイント
1. 相手のペースに合わせることが最優先
連絡頻度に「絶対的な正解」はありません。重要なのは、相手の返信ペースを観察して合わせることです。相手が1日1回返信するタイプなら、自分も同程度に抑える。相手がこまめに返信してくれるなら、少しペースを上げる。この調整力が仮交際を成功させる鍵です。
2. 長文LINEは避ける
仮交際の段階では、LINEの1通あたりの文量は3〜5行程度がちょうど良いです。日記のような長文を送ると、相手にプレッシャーを与えてしまいます。筆者も当初は「たくさん書いた方が気持ちが伝わる」と思っていましたが、カウンセラーに「短い方がテンポよくやり取りが続く」と指導され、改善しました。
3. 既読スルーを過度に気にしない
仮交際の相手は複数の方と並行している可能性があります。返信が遅れることは珍しくありません。既読がついて数時間返信がなくても、追いLINEを送るのは避けましょう。
4. 電話は事前に約束してから
いきなり電話をかけるのはNGです。「今度少しお電話してもいいですか」とLINEで確認してから電話する方が、相手への配慮が伝わります。電話は週1回、15〜20分程度にとどめるのが無難です。
複数の仮交際相手がいる場合のバランス
IBJの仮交際では複数交際が認められています。しかし、人数が増えるとデートの日程調整や連絡の管理が大変になります。
同時交際人数ごとの現実的なスケジュール
| 同時交際人数 | デート頻度 | 連絡管理の難易度 |
|---|---|---|
| 1人 | 週1回でも余裕あり | 楽 |
| 2人 | 隔週で交互にデート | やや忙しい |
| 3人 | スケジュール管理が必要 | かなり忙しい |
| 4人以上 | 物理的・精神的に厳しい | 非常に困難 |
筆者の実体験として、同時に3人の仮交際を進めた時期がありましたが、正直に言うと限界でした。土日の両方がデートで埋まり、平日夜はLINEの返信に追われ、一人ひとりに向き合えている実感がなくなりました。
現実的には2人までが、それぞれの相手としっかり向き合える上限だと感じます。3人以上になった場合は、早めに優先順位をつけて交際終了の判断をすることも大切です。
複数交際時のLINE管理のコツ
- 相手ごとにLINEのトーク画面をピン留めして、返信忘れを防ぐ
- デートの予定はカレンダーアプリに必ず登録する(ダブルブッキング防止)
- 相手の名前・特徴をメモに残す(会話の内容を混同しないために)
要注意サイン:頻度が合わないときの対処法
デート頻度が少なすぎる場合の危険信号
以下のような状況は、相手の気持ちが離れている可能性があります。
- 3週間以上デートの予定が決まらない
- デートの約束をしても直前にキャンセルされる
- 「忙しい」を理由に具体的な日程を提示してくれない
- 次のデートの話を自分からしか切り出さない
このような場合は、カウンセラーに相談して相手の温度感を確認してもらうことをおすすめします。無理に追いかけても良い結果にはつながりません。
連絡頻度が多すぎる場合の対処
逆に、相手からの連絡が頻繁すぎて負担に感じる場合もあります。
- 1日に何通もLINEが届く
- 返信していないのに追加メッセージが来る
- 「今何してる?」と頻繁に聞かれる
この場合、角が立たないように返信のペースを少しずつ落として調整するのが良いです。それでも改善しない場合は、カウンセラーを通じてやんわりと伝えてもらうこともできます。
頻度が合わないストレスが続くと婚活全体が苦しくなります。婚活に疲れた時の対処法も参考にしてください。
デートプランの考え方
仮交際中のデートプランも頻度と同じくらい重要です。段階に応じた適切なプランを選びましょう。
| デート回数 | おすすめのプラン | 所要時間 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 1回目 | カフェ・ランチ | 1〜1.5時間 | カジュアルに会話を楽しむ |
| 2回目 | ディナー | 1.5〜2時間 | 少し落ち着いた雰囲気で |
| 3回目 | 日中のお出かけ(散歩、美術館など) | 2〜3時間 | 一緒に過ごす時間を延ばす |
| 4回目以降 | テーマパーク、ドライブなど | 半日〜1日 | 長時間一緒にいられるか確認 |
デート1回あたりの予算目安
デート代がどのくらいかかるかは事前に把握しておきたいポイントです。以下は2026年2月時点の一般的な目安です。
| デート回数 | 場所 | 予算目安(2人分) |
|---|---|---|
| 1回目 | カフェ・ランチ | 2,000〜3,000円 |
| 2回目 | ディナー | 5,000〜8,000円 |
| 3回目 | お出かけ+食事 | 5,000〜10,000円 |
| 4回目以降 | テーマパーク等 | 10,000〜15,000円 |
仮交際全体で5回のデートを想定すると、合計で約25,000〜40,000円程度が目安になります。
デートプランで気をつけるべきこと
- 1回目のデートで高級レストランは避ける — 相手にプレッシャーを与えかねません。まずはカジュアルな場所で緊張をほぐしましょう。
- デートの場所は男性がリードして提案する — 「どこでもいいですよ」は相手に丸投げしている印象を与えます。2〜3の選択肢を提示するのがスマートです。
- デートの時間は徐々に延ばす — 初回から丸一日のデートは避けましょう。回数を重ねるごとに少しずつ一緒にいる時間を延ばすのが自然です。
- デート代は男性が多めに出すのが無難 — IBJでは明確なルールはありませんが、筆者の経験上、仮交際中は男性が6〜7割を負担するケースが多かったです。割り勘に対して不満を感じる女性は少なくありません。
デートの会話に不安がある方は、デートで使える会話ネタも参考にしてください。
よくある質問(FAQ)
Q. 仮交際中、毎日LINEしないとダメですか?
**A. 毎日でなくても問題ありません。**ただし、2日以上連絡が途絶えると相手が不安を感じることがあります。最低でも2日に1回は何かしらのメッセージを送ることを心がけましょう。「おはようございます」「お仕事お疲れ様です」といった一言でも十分です。
Q. 相手からLINEの返信が遅い場合はどうすべきですか?
**A. 焦って追加メッセージを送らないことが大切です。**相手にも仕事や他の仮交際があるかもしれません。24時間以上返信がない場合は、翌日に軽い話題を振ってみましょう。それでも反応が薄い場合は、カウンセラーに相談してください。
Q. 仮交際で週2回以上会うのは多すぎますか?
**A. 序盤(1〜3回目)で週2回は多い印象です。**ただし、4回目以降でお互いの気持ちが高まっている場合は、週2回会うことで真剣交際への移行を加速させられます。相手の意向も確認しながら判断しましょう。
Q. デートの約束はどちらから誘うべきですか?
**A. 基本的には男性からリードするのが望ましいです。**ただし、女性から「ここに行ってみたいです」とさりげなく提案するのは好印象です。お互いが受け身になると自然消滅のリスクが高まるので、どちらからでも積極的に動くことが大切です。
Q. デート中にスマホを触るのはNGですか?
**A. 必要最低限にとどめましょう。**デート中にスマホを頻繁にチェックするのは、相手に「自分との時間を大事にされていない」と感じさせてしまいます。地図の確認やお店の検索など、デートに関連する用途以外では触らないのがマナーです。
Q. 仮交際中のデート代はいくらくらいかかりますか?
**A. 5回のデートで合計25,000〜40,000円程度が目安です。**初回はカフェ・ランチで2,000〜3,000円、回数が増えるにつれて5,000〜15,000円程度になります。デート代は男性が6〜7割を負担するケースが多いですが、お相手の考え方も確認しながら柔軟に対応しましょう。
Q. 2回目のデートに誘ったら断られました。脈なしですか?
**A. 1回断られただけで脈なしとは限りません。**仕事の都合や体調不良で予定が合わないこともあります。大切なのは「別の日程」を提案してくれるかどうかです。代替日の提案がなく、その後のLINEの返信も減っている場合は、脈なしの可能性があります。カウンセラーに相手の温度感を確認してもらいましょう。
Q. 仮交際中に「会いたい」と伝えてもいいですか?
**A. 3回目以降のデートまで進んでいれば、伝えても問題ありません。**ただし、仮交際序盤(1〜2回目)でストレートに「会いたいです」と伝えると、相手に重い印象を与えることがあります。「次のデートが楽しみです」「また○○さんとお話ししたいです」のように、やわらかい表現にすると好印象です。
まとめ:頻度よりも「質」と「一貫性」を大切に
仮交際中のデート頻度と連絡頻度の目安をまとめると、以下のとおりです。
- デート頻度:1〜2週間に1回のペースが基本。4回目以降は週1回が理想
- LINE頻度:1日1〜2往復を目安に、相手のペースに合わせる
- 複数交際時:同時交際は2人までが現実的
- 忙しい時:オンラインデートやランチデートで「会う」努力をする
- デート予算:5回のデートで合計25,000〜40,000円程度が目安
ただし、最も大切なのは頻度そのものではなく、**デートや連絡の「質」と「一貫性」**です。週1回のデートでも、毎回楽しい時間を過ごせていれば信頼は積み上がります。逆に頻繁に会っていても、会話が弾まないデートが続けば気持ちは離れていきます。
筆者自身も、最終的にご縁をいただいた相手とは「週1回のデート、1日1〜2往復のLINE」という無理のないペースで仮交際を進め、約2ヶ月で真剣交際に進みました。
焦らず、しかし放置せず。相手の反応を見ながら心地よいペースを一緒に作っていくという意識が、仮交際を成功させる最大のコツです。
これから結婚相談所を探す方は、おすすめ結婚相談所ランキングや無料カウンセリングで聞くべき質問もあわせてご覧ください。