お見合いのお茶代・手土産、どうすればいい?
「お見合いのお茶代って誰が払うの?」「手土産は持っていくべき?」——初めてのお見合いを前に、費用面やマナーで不安を感じる方は多いです。
結論から言うと、お茶代は男性が全額負担するのがIBJのルールです。手土産は必須ではありませんが、渡すと好印象につながります。
筆者はIBJ加盟の結婚相談所で約1年11ヶ月活動し、数十回のお見合いを経験しました。この記事では、お茶代のルールと相場、手土産の選び方、そして月間の費用シミュレーションまで、経験者の視点でまるごと解説します。
お見合いのお茶代は男性負担が基本ルール
結婚相談所(IBJ)のお見合いでは、お茶代は男性が全額負担するのがルールです。これはIBJの「お見合いと交際のルール&マナー」に明記されています。
IBJのお茶代ルールとその理由
IBJでは「お見合いのお茶代は男性がお支払いください」と定めています。理由としては、お見合いは男性から申し込むケースが多く、「来ていただいた」という感謝の気持ちを形にする意味合いがあります。
もちろん、女性から申し込んだ場合でも同じルールです。「自分から申し込んだのに払ってもらうのは気が引ける」と感じる女性もいますが、ルールとして統一されているため、気にする必要はありません。
割り勘はアリ?男女の本音
結論から言うと、IBJのお見合いでは割り勘はNGです。ルールで男性負担と定められている以上、割り勘を提案すると「ルールを知らない人」という印象を与えかねません。
ただし、IBJ以外の連盟(コネクトシップなど)では明確なルールがない場合もあります。その場合でも、80%以上のケースで男性が支払っているのが実情です。
筆者の体験: 活動初期は「毎回お茶代を払うのは負担だな」と正直感じていました。ただ、お見合い1回あたり2,000〜3,000円程度。月に数回のことですし、「将来のパートナーに出会うための投資」と考えるようになってからは気にならなくなりました。
お茶代の相場と予算の目安
お見合いの場所によってお茶代は変わります。場所別の相場をまとめました。
| 場所 | 1人あたり | 2人合計(男性負担) |
|---|---|---|
| ホテルラウンジ | 1,200〜1,800円 | 2,400〜3,600円 |
| シティホテルのカフェ | 800〜1,500円 | 1,600〜3,000円 |
| カフェ・喫茶店 | 500〜1,000円 | 1,000〜2,000円 |
※2026年3月時点の一般的な価格帯です。
ホテルラウンジでのお見合いが最も一般的で、IBJのシステムでもホテルラウンジが推奨されています。1回あたりの男性負担は2,000〜3,000円が目安と考えておけばよいでしょう。
スマートな支払い方のコツ
支払いでモタモタすると印象が悪くなります。スマートに支払うためのポイントは3つです。
- 事前に会計方法を確認しておく — テーブル会計か、レジ会計か。クレジットカードが使えるかも確認
- お見合い終了後、お相手がお手洗いに立ったタイミングで会計する — お互い気を遣わずに済みます
- 小額紙幣を用意しておく — お釣りのやり取りでスマートさが損なわれないように
手土産は必要?渡すメリットと判断基準
結論:必須ではないが好印象につながる
お見合いの手土産はルールとして義務付けられているものではありません。渡さなくてもマナー違反にはなりませんし、多くの方は手土産なしでお見合いに臨んでいます。
ただし、手土産を渡すと**「気遣いができる人」という印象を残せる**のは事実です。特に男性から女性に渡すケースが多く、ちょっとした差別化ポイントになります。
手土産が効果的な3つのシーン
すべてのお見合いで手土産を用意する必要はありません。特に効果的なのは次の3つのシーンです。
- 相手が遠方から来てくれた場合 — 移動の負担への感謝として
- 自分から強くお願いして実現したお見合いの場合 — 熱意を形で見せられる
- お見合い回数が増えて差をつけたい場合 — 他の男性との違いをアピール
渡さなくてもまったく問題ないケースが大半です。「迷ったら渡さない」でもOK。無理に用意するよりも、会話や振る舞いで好印象を残すほうが大切です。
手土産のおすすめと渡し方
金額相場は500〜1,000円が目安
手土産の金額は500〜1,000円程度が適切です。高すぎると相手にプレッシャーを与えますし、安すぎると逆効果。「ちょっとした気持ち」が伝わる価格帯がベストです。
おすすめの手土産をまとめました。
| 品物 | 金額目安 | おすすめポイント |
|---|---|---|
| 焼き菓子(マドレーヌ等) | 500〜800円 | 日持ちする・万人受け・持ち運びやすい |
| チョコレート(ブランド系) | 800〜1,000円 | 高見え・女性受け◎・コンパクト |
| 紅茶ティーバッグセット | 600〜900円 | 軽い・おしゃれ・自宅で楽しめる |
| 焼きドーナツ | 500〜700円 | カジュアルで重すぎない印象 |
| フルーツゼリー | 700〜1,000円 | 季節感がある・見た目が華やか |
渡すタイミングとスマートな渡し方
手土産を渡すベストタイミングはお見合いの最後、別れ際です。
- 「今日はお時間いただきありがとうございました。よかったらどうぞ」と一言添えて渡す
- 紙袋に入れた状態で渡すのがマナー(むき出しはNG)
- 大きすぎる手土産は相手の荷物になるので避ける
筆者の体験: 筆者は手土産を渡したのは数十回のうち3〜4回程度でした。遠方から来てくれた方に焼き菓子を渡したところ、後日「お心遣いが嬉しかったです」と担当カウンセラー経由で伝えてもらえました。毎回渡す必要はありませんが、ここぞという場面では効果的です。
月間のお見合い費用シミュレーション
お見合いの頻度によって、月間の費用負担は大きく変わります。男性の場合の費用シミュレーションをまとめました。
| 項目 | 月2回 | 月5回 | 月10回 |
|---|---|---|---|
| お茶代(2人分) | 5,000円 | 12,500円 | 25,000円 |
| 交通費 | 2,000円 | 5,000円 | 10,000円 |
| 手土産(任意) | 0〜1,000円 | 0〜2,000円 | 0〜3,000円 |
| 月間合計 | 約7,000円 | 約17,500円 | 約35,000円 |
※お茶代は1回2,500円、交通費は1回1,000円で計算。手土産は一部のお見合いのみ想定。
月2〜3回のペースであれば月1万円以内で収まりますが、積極的に活動する月は3万円を超えることもあります。結婚相談所の月会費に加えてこの実費がかかることを、入会前に把握しておくと安心です。
筆者のお見合い費用リアル公開
筆者の約1年11ヶ月の活動期間で、お見合いの実費はどのくらいかかったのか。月別の推移をざっくり公開します。
| 時期 | 月間お見合い回数 | お茶代+交通費 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 活動初期(1〜3ヶ月) | 月2〜3回 | 約8,000円 | 慣れない時期。ホテルラウンジ中心 |
| 活動中期(4〜12ヶ月) | 月3〜5回 | 約12,000円 | ペースが安定。カフェも活用 |
| 活動後期(13〜23ヶ月) | 月1〜2回 | 約5,000円 | 仮交際中はお見合い減少 |
活動期間全体でのお見合い実費は約20万円でした。月会費や成婚料とは別にこの金額がかかりましたが、振り返ると「パートナーに出会えたのだから安いもの」と感じています。
費用を抑えるコツとしては、カフェを活用することと、交通費のかからないエリアでお見合いを組むことです。お見合いの流れでも触れていますが、IBJシステムでは場所の希望を出せるので、活用しましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. お見合いのお茶代は誰が払いますか?
IBJのルールでは男性が全額負担します。女性から申し込んだ場合も同様です。これはIBJ公式の「お見合いと交際のルール&マナー」に明記されています。
Q2. お見合いのお茶代の相場はいくらですか?
ホテルラウンジの場合、2人分で2,000〜3,500円が相場です。カフェの場合は1,000〜2,000円程度。1回あたり2,500円前後を見込んでおけば問題ありません。
Q3. お見合いに手土産は必要ですか?
必須ではありません。渡さなくてもマナー違反にはなりません。ただし、渡すと「気遣いができる人」という好印象につながります。500〜1,000円程度の焼き菓子やチョコレートが定番です。
Q4. 手土産の金額はいくらが適切ですか?
500〜1,000円程度が適切です。高すぎるとプレッシャーを与え、安すぎると逆効果。ブランドの焼き菓子やチョコレートなど、「ちょっとした気持ち」が伝わる価格帯がベストです。
Q5. 女性からお見合いを申し込んだ場合もお茶代は男性負担ですか?
はい、申し込み側に関係なく男性負担がIBJのルールです。女性側は「ごちそうさまでした」と感謝の気持ちを伝えれば十分です。
Q6. お見合いで割り勘を提案されたらどうすべきですか?
IBJのお見合いでは割り勘はルール違反です。男性は全額支払いましょう。女性側から「割り勘にしましょう」と言われた場合は、「お気持ちだけで十分です」と丁寧にお断りするのがスマートです。
まとめ:お見合いの費用は「投資」と考える
お見合いのお茶代・手土産のポイントをまとめます。
- お茶代は男性が全額負担(IBJルール)。1回あたり2,000〜3,000円が目安
- 手土産は必須ではないが、渡すと好印象。500〜1,000円の焼き菓子やチョコレートが定番
- 月間の実費は月2回で約7,000円、月5回で約17,500円が目安
- 費用を抑えるならカフェの活用と近場でのお見合い設定がポイント
お見合いにかかる費用は決して小さくありませんが、将来のパートナーに出会うための大切な投資です。費用面を事前に把握した上で、安心してお見合いに臨みましょう。
お見合い当日の過ごし方はお見合いの流れ完全ガイドで、第一印象を左右する服装はお見合いの服装ガイドで詳しく解説しています。