「返事が来ない」──IBJ婚活で最も不安になる瞬間
「お見合いを申し込んだのに、もう5日も返事が来ない…」「お見合い後の返事って、いつまでに出せばいいの?」──IBJ加盟の結婚相談所で活動していると、「返事」にまつわる不安や疑問は必ず出てきます。
IBJのお見合いには「申し込みの返事」と「お見合い後の返事」の2種類があり、それぞれルールや期限が異なります。しかし、この2つを体系的にまとめた情報は意外と少なく、断片的な知識で不安を抱えている方が多いのではないでしょうか。
本記事では、IBJ加盟の結婚相談所で約1年11ヶ月活動し成婚退会した筆者が、IBJのお見合い返事ルールを2種類まとめて完全解説します。10日ルールの仕組み、翌日13時の期限、催促ボタンの使い方、返事が来ない時の対処法まで、この1記事で必要な情報がすべてわかります。
【早見表】IBJお見合い返事の2つのルール
IBJのお見合いには、場面に応じて2種類の返事ルールが存在します。まずは全体像を把握しましょう。
| 項目 | 申し込みの返事 | お見合い後の返事 |
|---|---|---|
| いつ発生するか | お見合い申し込みを受けた時 | お見合い実施後 |
| 会員の返事期限 | 申し込み日から10日以内 | お見合い翌日13時まで |
| 相談所の報告期限 | ─(会員の返事後に取次) | お見合い翌日17時まで |
| 返事しないとどうなる | 自動不成立(AM4:00に処理) | マナー違反(相談所経由で催促される) |
| 返事の選択肢 | OK(お見合い成立)/ NG | 交際希望 / お断り |
| 返事のルート | 会員→自分の仲人→相手の仲人→相手会員 | 会員→自分の仲人→相手の仲人→相手会員 |
筆者の体験: この2つのルールを「ごちゃ混ぜ」に理解していると混乱します。筆者も活動初期は「10日ルール」と「翌日13時」の違いがよくわからず、担当カウンセラーに何度も確認しました。まずはこの表を頭に入れておくと、以降の内容がスムーズに理解できます。
IBJお見合い申し込みの返事ルール(10日ルール)
お見合いの「申し込み」に対する返事には、IBJシステム上で明確な期限が設けられています。
返事期限は申し込み日から10日間
IBJでは、お見合い申し込みの返事期限は申し込み日から10日以内と定められています。この10日間を過ぎると、システムが自動的に「不成立」として処理します。
IBJシステム上の「お見合い成立率」は約6.6%(IBJ公式サイト公表値)とされており、申し込みの大半は不成立になるのが現実です。返事が来ないこと自体は珍しくないため、過度に気にしすぎる必要はありません。成立率を上げるシステム活用術については「お見合い申し込み攻略法」もあわせてご覧ください。
10日を過ぎるとAM4:00に自動不成立
返事のないまま10日間が経過すると、翌日のAM4:00過ぎにシステムが自動的に不成立処理を行います。会員側には特に通知は届かず、ステータスが「不成立」に変わるだけです。
この自動処理があるため、返事を出す側は「返事を出さなければ自然消滅する」と考えてしまいがちです。しかし、待っている側にとっては貴重な10日間です。返事を出す側は、できるだけ早めの対応を心がけましょう。
申し込み→返事までの取次フロー
IBJの返事が遅くなる大きな原因は、仲人(カウンセラー)を経由する取次フローにあります。
お見合い申し込みから返事が届くまでの流れは以下のとおりです。
| ステップ | 内容 | 所要時間の目安 |
|---|---|---|
| ① | 申し込み側の会員がシステムで申し込み | 即時 |
| ② | 申し込み側の仲人が確認・取次 | 数時間〜1日 |
| ③ | 相手側の仲人が受信・会員に共有 | 数時間〜1日 |
| ④ | 相手側の会員が返事を出す | 当日〜数日 |
| ⑤ | 相手側の仲人が返事を取次(NGの場合は即反映) | 数時間 |
| ⑥ | 申し込み側の仲人→申し込み側の会員に結果到達 | 数時間〜1日 |
2022年11月のルール改定以降、OK返事の取次が一部簡略化されましたが、それでも最低2〜3回の取次が発生します。仲人の定休日(火曜・水曜が多い)を挟むと、さらに時間がかかります。
「申し込み日」と「申し受け日」のズレに注意
10日ルールの起点は、申し込み側が申し込みをした日です。申し受け側がシステム上で確認した日ではありません。
つまり、仲人の取次に2日かかった場合、申し受け側が通知を見た時点で既に残り8日しかないケースもあります。この「起点のズレ」を理解しておくと、返事が遅いと感じた時にも冷静に待てるようになります。
筆者の体験: 筆者自身、申し込みをしてから7日目にOKの返事が届いた経験があります。「もうダメかな」と諦めかけていましたが、相手の仲人が定休日を挟んでいたことが原因でした。5日を過ぎても諦めるのは早いです。
IBJお見合い後の返事ルール(翌日13時ルール)
お見合いが実施された後にも、返事のルールがあります。こちらは申し込みの返事とは別のルールです。
会員の返事期限は翌日13時まで
お見合い実施後、会員は翌日の13時までに担当カウンセラーへ交際希望かお断りかを報告するのが基本ルールです。当日中に報告できればなお良いですが、遅くとも翌日の午前中には連絡しましょう。
返事の選択肢は以下の2つです。
| 返事 | 意味 | その後の流れ |
|---|---|---|
| 交際希望(OK) | 仮交際に進みたい | 双方OKなら仮交際成立→ファーストコール |
| お断り(NG) | 交際を希望しない | 不成立として終了 |
相談所間の報告期限は翌日17時まで
会員から返事を受けた担当カウンセラーは、翌日の17時までに相手の相談所へ結果を報告する義務があります。
つまり、IBJのお見合い後の返事には二重の期限構造があります。
- 会員→自分のカウンセラー: 翌日13時まで
- 自分のカウンセラー→相手のカウンセラー: 翌日17時まで
この二重構造のため、相手からの返事が届くまでに最短でも半日〜1日かかるのが普通です。
お見合い後の返事フロー
お見合い後の返事は、以下のフローで相手に届きます。
| ステップ | 内容 | 期限 |
|---|---|---|
| ① | お見合い実施 | ─ |
| ② | 自分がカウンセラーに返事を報告 | 翌日13時まで |
| ③ | 自分のカウンセラーが相手のカウンセラーに連絡 | 翌日17時まで |
| ④ | 相手のカウンセラーが相手に結果を伝達 | 翌日中〜翌々日 |
当日中の返事が理想的な理由
できれば当日中に返事を出すことを強くおすすめします。理由は3つあります。
- 相手への誠意が伝わる: 返事が早いほど「しっかり向き合ってくれている」という印象を持ってもらえます
- ライバルに先を越されない: 仮交際は複数人と並行できるため、返事が遅いと相手が他の方と先に仮交際を始めてしまう可能性があります
- カウンセラーの対応もスムーズ: 当日中に報告すれば、カウンセラー間の連携が翌日午前中に完了し、相手への伝達が早まります
筆者の体験: 筆者はお見合い後、帰りの電車の中で必ずカウンセラーにLINEで報告していました。「カフェを出て5分以内に報告する」と決めておくと、習慣化しやすいです。迷っている場合でも「迷っています」と正直に伝えるだけで、カウンセラーが適切にサポートしてくれます。
返事が遅い・来ない5つの理由(IBJシステムの裏側)
返事が遅い・来ないからといって、必ずしも脈なしとは限りません。IBJシステムの仕組み上、遅延が発生しやすい構造的な原因があります。
① 仲人の取次にタイムラグがある(定休日の影響)
最も多い原因がこれです。IBJ加盟の結婚相談所は個人経営も多く、火曜・水曜が定休日の相談所が少なくありません。週末に申し込みをしても、月曜に仲人が処理し、相手の仲人が火水休みで木曜に取次、という流れで数日が過ぎてしまいます。
② 相手が複数のお見合いで迷っている
人気のある会員には申し込みが集中します。複数の申し込みを同時に受けている場合、どの方とお見合いをするか比較検討しているため、返事に時間がかかることがあります。
③ 仲人が取次を保留している(仲人ブロック)
あまり知られていませんが、相談所の方針によっては仲人が申し込みを会員に取り次がないケースがあります。明らかに条件が合わない場合や、会員の活動状況(仮交際の件数上限など)によって、仲人側の判断で保留されることがあります。
④ 相手がシステム通知に気づいていない
IBJ-Sアプリの通知設定をオフにしている方や、こまめにログインしない方もいます。申し込みが届いていること自体に気づいていないケースも少なくありません。
⑤ 相手が返事を先延ばしにしている
お見合いの返事は「OK」でも「NG」でも心理的負担があります。特に断る場合は気が引けて、返事を先延ばしにしてしまう方がいます。結果として、期限ギリギリまたは自動不成立になるケースがあります。
催促ボタンの使い方と効果的なタイミング
IBJ-Sには、お見合い申し込みの返事を催促する機能があります。使い方を正しく理解して、効果的に活用しましょう。
IBJ-Sの催促ボタンとは
IBJ-Sアプリ上で、申し込み中のお相手に対して**「返事の催促」ボタンを押す**ことができます。催促ボタンを押すと、相手のカウンセラーに催促の通知が届きます。相手の会員に直接届くわけではなく、あくまでカウンセラー間で対応する仕組みです。
催促が効果的な3つのタイミング
催促ボタンを押すべきタイミングは以下のとおりです。
| タイミング | 理由 |
|---|---|
| 申し込みから5〜6日目 | 良い返事は5日以内に届くことが多い。それを過ぎたら催促の価値あり |
| 相手の定休日明け | 定休日で取次が止まっていた可能性がある。定休日明けに催促で再始動 |
| 8日目以降(最終手段) | 10日の期限が迫る中、最後の確認として |
催促しすぎはNG?適切な回数と間隔
催促は1回の申し込みに対して1〜2回が目安です。短期間に何度も催促すると、相手のカウンセラーに悪印象を与える可能性があります。
催促しても返事が来ない場合は、残念ですがご縁がなかったと割り切りましょう。その時間を次の活動に充てるほうが建設的です。
カウンセラー経由の催促との使い分け
システムの催促ボタンとは別に、自分の担当カウンセラーに相談して催促してもらう方法もあります。
| 催促方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| システムの催促ボタン | 手軽。自分のタイミングで押せる | 機械的な通知のみ |
| カウンセラー経由 | 相手のカウンセラーと直接やり取りできる。温度感が伝わる | カウンセラーの手を借りるため、タイミングに制約がある |
特に気になるお相手の場合は、両方を組み合わせるのがおすすめです。まずシステムで催促し、それでも返事が来なければカウンセラーに相談して直接連携してもらいましょう。
返事待ちの間にやるべき3つのこと
返事を待っている間は不安になりがちですが、待っている時間こそ有効活用すべきです。
① 他のお相手への申し込みを止めない
IBJでは複数人に同時に申し込みが可能です。1人の返事を待って他の申し込みを止めてしまうのは、活動効率が大きく低下します。
IBJのお見合い成立率は約6.6%です。10人に申し込んでも成立するのは統計上1件未満ということです。常に複数の申し込みを並行して進めるのが、成功する婚活の基本戦略です。
② プロフィールの見直し・改善
返事がなかなか来ない場合は、自分のプロフィールに改善の余地がないか見直してみましょう。特に以下の3点は効果が出やすい改善ポイントです。
- 写真: メイン写真の表情は明るいか?サブ写真で人柄が伝わるか?
- 自己PR文: 定型文のままになっていないか?自分の言葉で書かれているか?
- 希望条件: 厳しすぎないか?IBJ-Sの使い方ガイドも参考に設定を見直しましょう
③ カウンセラーへの相談と状況確認
返事が遅いと感じたら、まず自分の担当カウンセラーに状況を確認しましょう。カウンセラーは相手の相談所と連携して、以下のような情報を確認できる場合があります。
- 相手の会員に取次は完了しているか
- 相手の相談所の定休日はいつか
- 相手が検討中なのか、そもそも確認していないのか
【経験談】筆者が返事を待った・返事に迷った実体験
申し込み側として:7日間の「返事待ち」
筆者がIBJで活動していた時、特に印象的だったのは7日間返事を待った経験です。
プロフィールを見て「この方と話してみたい」と思い申し込みをしましたが、3日経っても5日経っても返事が来ません。6日目に催促ボタンを押し、7日目の夕方にようやくOKの返事が届きました。
後から聞いた話では、相手のカウンセラーの定休日が重なり、さらに相手自身も他の方とのお見合いで忙しく、検討に時間がかかっていたとのことでした。結果的にこの方とは仮交際に進み、とても楽しい時間を過ごせました。
この経験から学んだこと: 返事が遅い=脈なしではない。5日を過ぎても催促して待つ価値はある。
申し受け側として:返事に迷った時の判断
逆に、筆者が返事に迷った経験もあります。プロフィール写真の印象が微妙だけど、自己PR文は誠実で好感が持てる──そんな時にどう判断するか。
筆者が使っていた判断基準は**「会って30分話したら、何か1つでも新しい発見がありそうか」**です。プロフィールだけでは相手の人柄はわかりません。少しでも可能性があるなら、OKを出してお見合いの場で確認する方が、後悔が少なくなります。
筆者の体験: 「迷ったらOK」は結婚相談所ではよく言われるアドバイスですが、実際に体験してみるとその通りだと感じました。筆者が最終的に成婚した相手も、実はプロフィールだけでは「少し迷った」お相手でした。会ってみなければわからないことは本当に多いです。
よくある質問(FAQ)
Q1. お見合い申し込みの返事は何日以内にすべき?
IBJのルールでは申し込み日から10日以内です。ただし、現場の感覚では良い返事は5日以内に届くことが多いとされています。返事をする側は、できるだけ早く対応することをおすすめします。
Q2. 返事が遅い=脈なしですか?
必ずしも脈なしとは限りません。仲人の取次にタイムラグがある、定休日を挟んでいる、複数の申し込みで検討に時間がかかっているなど、システム上の構造的な理由で遅延するケースが多くあります。
Q3. 催促ボタンを押すと相手にバレますか?
催促の通知は相手のカウンセラーに届く仕組みで、相手の会員に直接通知されるわけではありません。ただし、カウンセラーが会員に「催促が来ていますよ」と伝える場合はあります。
Q4. 迷っている場合、とりあえずOKにすべき?
結婚相談所では**「迷ったらOK」**が基本方針とされています。プロフィールだけでは相手の人柄やフィーリングは判断できません。お見合いで30分話してみてから判断しても遅くはありません。仮交際も「仮」なので、合わなければ終了できます。
Q5. 返事が来ないまま10日を過ぎたらどうなる?
10日を過ぎると、翌日のAM4:00過ぎにシステムが自動的に不成立処理を行います。会員への特別な通知はなく、ステータスが「不成立」に変わります。相手に再度申し込むことも可能ですが、一度スルーされた相手への再申し込みは成立率が低い傾向にあります。
Q6. お見合い後の返事で「保留」はできる?
IBJの公式ルールでは、お見合い後の返事は翌日13時までに交際希望かお断りのどちらかを出すことが求められています。「保留」という選択肢はシステム上ありません。迷っている場合は、まずカウンセラーに正直に相談しましょう。カウンセラーが相手側と調整してくれる場合もあります。
Q7. 相談所の定休日は返事期限に影響する?
10日間の期限自体は定休日に関係なくカウントされます。ただし、仲人の取次が定休日に停止するため、実質的に返事が届くまでの時間が延びます。火曜・水曜定休の相談所が多いため、週末〜月曜に申し込んだ場合は、水曜まで動きがなくても焦る必要はありません。
次に読むべき記事
- IBJお見合い申し込み攻略法 — 成立率6.6%を突破するシステム活用テクニック
- IBJデート振り返りレポート活用術 — お見合い後の仮交際を成功させるための振り返り活用法
- IBJ-Sの使い方完全ガイド — 返事確認を含むIBJ-Sの基本操作を総まとめ
まとめ
IBJのお見合い返事ルールの要点を改めて整理します。
申し込みの返事(10日ルール)のポイント:
- 返事期限は申し込み日から10日以内
- 10日を過ぎるとAM4:00に自動不成立
- 仲人の取次で2〜3日のタイムラグが発生するのは普通
- 良い返事は5日以内に届くことが多い
- 催促ボタンは5〜6日目が効果的
お見合い後の返事(翌日13時ルール)のポイント:
- 会員の返事期限は翌日13時まで
- 相談所間の報告期限は翌日17時まで
- 当日中の返事が理想的
- 迷っていても「迷っている」とカウンセラーに伝える
返事のルールを正しく理解していれば、「返事が遅い=脈なし」と早合点して落ち込む必要がなくなります。IBJのシステムには構造的な遅延要因があることを知っておくだけで、心の余裕が生まれます。
返事を待つ間も活動の手を止めず、お見合いの成功率を上げるコツを実践しながら、次のチャンスに備えましょう。お見合い後に仮交際が成立したら、仮交際の進め方もぜひ確認してください。仮交際中のデート管理にはデート振り返りレポート活用術が役立ちます。